可能世界空間論ー空間の表象の探索、のいくつか より
今日某三大学卒計講評会に行けなかったため不貞腐れて会期ギリギリに滑り込んできました。
可能世界空間論ーー空間の表象の探索、のいくつか
久方ぶりのICCでしたが、いつ行っても展示が知的刺激に満ちていて楽しい。
今回の展覧会は4つの提案を空間化して、どれも楽しかったのですが、
舘知宏さんの建築折紙がめちゃくちゃ面白い。
駄文で説明してもさっぱりですし百聞は一見にしかずということで
How To Fold a Bunny
Real Rigid Origami
ウサギちゃんはポリゴンのモデルとして有名な形だそうで、「立体形状を折紙化」した物の一つです。
折紙の作成プロセスを逆転させて形から折り方へのフィードバックを行っています。この試みを「自由折紙」「剛体折紙」という切らない、貼らない、伸ばさないの折紙アーキテクチャを利用した人体スケールでの試みが
Real Rigid Origamiになるわけです。一面のみが固定されていてあの面を押すことであのように形が変わっていきます。実際やっても得体が知れない感がすごい。
これの工学的応用をも研究しているというのだから興奮。
この展示会意図してか4つの提案を組み合わせた応用が色々できそうで、中でもこの折紙建築と中心が移動し続ける都市を組み合わせたら面白そうと思いました。中心をずらすロジックを折紙化する、とか。
折紙は公開されているので一度折ってみようかと思います。